面接試験について ⑤ 面接で何を聞かれる?(重要)
面接試験7つのポイント 5.面接時の質問について
面接の基本は、背筋を伸ばした正しい姿勢で、明るくハキハキと受け答えることです。
面接の最中は、面接担当者の顔をやわらかい視線で見るようにしてください。
面接の質問は、大まかに3つの内容に分類できます。
①応募者自身のこと
誰もが簡単に答えることが出来る質問を投げかけることで、緊張を和らげたり、面接試験の導入部分としての役割を果たす質問。また、人物の把握や社会人としてのマナーやコミュニケーション能力、適性や協調性などをチェックするための質問。
・氏名や住所、生年月日などの確認
(誰もが簡単に答えることの可能な質問)
・会社までの経路、通勤手段、通勤時間など
・家族との同居の有無・扶養の有無など
・趣味や休日の過ごし方、お酒やタバコ、健康状態など
②応募者の学歴・職歴について
応募者の能力や業務関連スキルをチェックするために投げ掛けられる質問。
ニートの方には、業務スキルの質問を投げ掛ける意味が無いため、直ぐに役立つ知識・技能・資格の有無や学歴などによる基本的な知的能力や人間的な能力・向上心などをチェックするような質問になる。
・学生時代に力を入れたこと。
・学生時代に専攻したもの。卒業論文は?
・今までに習得した資格は?
・これから習得したい資格は?
・学校を卒業してから今まで何をしていましたか?
・あなたの長所・短所は?
・あなたの得意なこと?強みは?
職歴のある方には
・いままでの職歴について
・いままで経験した職務内容について
・得意とする職務分野は? など
③志望動機について
就職意欲や志望意欲をチェックする目的と就業への適応力などをチェックするために投げ掛けられる質問。
・なぜ当社に応募したのですか?志望動機は?
・なぜこの仕事に就きたいと考えたのですか?
・当社についてどの程度知っていますか?
・希望給与など?
・休日出勤や残業への考え方は?
・将来の夢は?
・採用されたらどのような仕事に就きたいですか?
・不採用になったらどうしますか?
大別して上記の3つの質問の内容にわけることができます。面接官から質問を投げ掛けられた時に、この質問が何をチェックするためにあるのか念頭において答えるようにして下さい。
この3つの質問は、次の3つの採点項目に対応しています。
質 問 評価・採点
①応募者自身のこと 5・4・3・2・1
第一印象・人物把握(性格など)
↑ 社会人としてのスキルを採点
②応募者の学歴・職歴について 5・4・3・2・1
基礎能力・業務スキル・経験レベル
↑ 仕事意欲・姿勢を採点
③志望動機について 5・4・3・2・1
就業意欲・勤続意欲・勤務可能地域など
↑ 勤務条件・待遇面等の適応力を採点
(上記の項目を5段階評価するケースが多い)
このようにそれぞれの質問が評価・採点されていることを認識することで、面接での質問にどのように受け答えるべきか想像がつくと思います。
【二次・三次面接】について
二次・三次面接があったとしても心配はいりません。基本的に面接が二次・三次と回数がます毎に内定が近づいたと考えて緊張しないで下さい。
面接の質問の内容も、上記の3つの質問の範囲を超えることはありません。
一次面接をクリアーしたと同じように真摯に爽やかに面接の場に臨めば大丈夫です。
6.面接室からの退室について
面接終了と同時に気を抜くことが無いようにして下さい。
面接室からの退室で気を抜いてしまい、すべてを無駄にする人が意外と多いのです。
「これで面接を終了します。」との面接官の言葉に緊張から解き放たれてしまうからなのかもしれません。
面接が終了したら、慌てること無く、落ち着いて立ち上がり、「どうもありがとうございました。よろしくお願いいたします。」と爽やかに一礼して退出して下さい。
退出口にドアがある場合は、開けて出てから向き直ってドアを閉める。そして受付等にも「ありがとうございました。」と声をかけて会社を出るようにして下さい。
帰宅するまで緊張感を持続する必要があります。
もし、どうしても入社したいと考えるのであれば、帰宅後に面接のお礼状をしたためて、その当日中に投函するよう心がけるべきです。
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