自己PRについて(面接のケース)
面接における自己PRは、応募書類では伝えきれない自分の能力を面接官に伝え、自分を採用しなければ企業が損になることを伝えるための手段です。
実際には、履歴書、経歴書を作成する段階から、面接での自己PRを想定して自己PRの内容を作成してください。この面接を想定した自己PRの要約を履歴書と経歴書の自己PRに記入するようにするのが良いと思います。
自己PRでは、「具体的」に説明することが大事になります。
自分を知らない面接官に、いかにわかりやすく自分を伝えるかを工夫してください。そのコツが「具体的に説明する」『具体性』ということになります。
自分の長所を具体的に説明できる体験談、打ち込んだこと、エピソードなどを自分の言葉で再現すればよいのです。
注意しなければならないことは、さまざまなエピソードを例に挙げて説明しようとしないこと。あくまでもエピソード(具体例)は、一つか二つに絞って具体的に説明することです。
あまり具体例が多くなると、焦点があいまいとなりセールスポイントが伝わりにくくなります。
自分をアピールするためには、本当に相手に知って貰いたいテーマを1つまたは2つに絞込み、そのテーマについて、思う存分語るということが大事です。
自分に自信があることがあれば、特技としてアピールして下さい。趣味でも極まれば特技となると云われます。特技があれば差別化も楽になります。
でも、特技も資格も無い方な方が多いかも知れませんね。
人事担当者は、応募者の人間的な資質を見抜こうとしていますので、無資格・無免許であっても、「只今、○○を勉強中で○月に試験を受ける予定です。」という、挑戦の姿勢を示すことです。
また、ニートなどで職についていなかったり、失業期間が長かったり、転職を繰り返しているケースも説明を工夫する必要があります。
転職の多さは、色々な職場を体験し、様々な知識と経験を取得していることを強調、失業期間が長期の場合は、その期間、自己啓発のために時間を費やしていたと説明できると良いと思います。
また、以前のプログでも説明しましたが、結論から先に述べるようにしてください。
「私の長所は、○○です。」と、まず短い言葉で表現して下さい。この方法により、面接官があなたの長所を知り、さらに『具体的には、どういうこと?』と聞く姿勢が出来上がるのです。
このようにして、インパクトある説明の仕方を工夫することも自己PRを成功させる秘訣です。
頑張ってください。