消える中間管理職 10年後に生き残る働き方
こんなの見つけましたよ!!
消える中間管理職 10年後に生き残る働き方
鴨志田 晃

定価: ¥ 780
販売価格: ¥ 780
人気ランキング: 101800位
おすすめ度:

発売日: 2007-06-09
発売元: アスキー
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ゴールドカラーへの道
本書は既知の内容も多く、文章や単語も特に難解と言う訳でもない。しかし、どうも頭にすっきりと残らない感じが付きまとう。特に肝心の「ゴールドカラー」についての、記述の振幅が大きいように感じられる。言い方を換えれば、メンタルモデルの形成・維持にやや困難を感じた。
つまり、「ゴールドカラー」の定義・解説が多面的・重層的に過ぎ、かえって理解が定まり難い。タイトルからすればおおよそ「中間管理職」が対象なのだから、経営者や医師・弁護士などの専門職の部分などは省略しても良かったのではないか。また内容からしても、いわゆるビジネスマン対象の新書版の自己啓発書であって、学術論文ではない。もしそうなら、論旨の対外的な整合性や正当性より、読者にとっての理解しやすさを重要視してほしかった。
消えるホワイトカラーとゴールドカラーの誕生
タイトルの印象では、「ITの発達によって情報主権をもち、
上層管理層と現場を仲介する管理職がなくなる」ってな、
ちょっと古臭い話なのかと思ったら、やっぱり、いまどきそんな
話ではありませんでした。もっと中期、長期、グローバルな
競争の話でしたね。あたりまえか。
ネット革命とグローバル化によってフラット化した世界に
おいて、情報取得の低コスト化によって、単なる情報、
知識の多寡では付加価値にならない時代を背景に、
時間価値での自分の価値、賃金ではなく、知識価値労働の
重要性が増すトレンドを分析します。
狭い専門バカでなく、高度なマルチ人間の時代になり、
社会のせいというよりも、個人の付加価値と差別化を高め、7つの
項目に代表される「成長エンジン」を使って、自分ブランド
を確立し、ゴールドカラーとして生き残りましょう、という
展開です。
キモは、ゴールドカラー成長のために、各項目の英語の頭文字
をとった、VAITALITYの法則はためになります。他人と競争する
のではなく、5年前、10年前の自分とくらべて成長している
のかどうか。自分は何者なのか、を明確にできる必要があると
言います。
組織における中間管理職の絶滅(ホワイトカラーの終焉)と、
個人パワーと自由と責任論までを交えた、優れて思想的な教養書にも
なっています。
かなり面白いよ
自分は次か次あたりには中間管理職になるであろうと思っているホワイトカラーw
この本、過去に色々読んでいる方には少々新鮮味は無いと思いますが、この本は中間
管理職や中間管理職目前の方は読んでおいて損は無いと思います。自分の仕事に対する
スタンスを再確認するという意味で。
この本はホワイトカラーの心構えを説いた本で、過去の本のいいとこどりもあるせいか
読みやすいところが高評価。ハウツー的な部分はほぼ無いので、それを期待するなら別
の本を読んだ方がいいと思います。
この本に惹かれる方は、自分の管理職としての仕事の仕方に問題意識を持っていると
思うので、実はこの本に書かれてあるような心構え自体はもうあると思います。
だが、既存の社内システムを変えていかなければならなくなった場面に遭遇したときに
結果として既存のあり方に敗北して忸怩たる思いをしてる人が多いのでは?
そんなときにこの本を読むと、俺は間違ってない。次はどう提案して通してやろうか
と思えると思います。
ゴールドカラーという言葉は、実際にはかなり以前からあった言葉のようですが、
触れるのは初めてで新鮮でした。