履歴書の作成(完全マニュアル)記入内容 ④
履歴書は、人事担当者にとって、応募者が、どんな人物であるかを知るための情報源。履歴書は、応募者が自分の魅力、経歴、職歴などを、相手にアピールする道具であり、大切なプレゼンテーションツールです。自分の素直な気持ちを言葉で表現して自分をアピール出来るようにしましょう。
自己分析することで記入すべき内容を吟味し整理することができます。
応募者が殺到するような人気企業では、一次選考と称して大部分を書類選考で不合格としてしまいます。面接のチャンスも与えてもらえません。
まず書類選考に落とされないためにも、自分の経歴や実績を箇条書きにし、その内容を吟味・整理して、自分という商品の価値を再確認する『自己分析』という作業が大事になります。
この作業を通じて「自分のセールスポイント」「自分の弱点」を確認して、「弱点」だけであったとしても、いかに、嘘を付くことなく自分に近い内容で履歴書を充実させることができるかを検討してください。
『弱点』と思える事柄も角度を変えれば『長所』とも『セールスポイント』として表現できる事柄にもなりえます。弱点を克服するため日夜努力していることを正直に書いてしまうことで、前向きで真摯な性格と『長所』として相手に理解させることも可能なのです。
履歴書のポイントも面接でのポイントも自己分析から来る表現力にかかっています。
さりげなく自分をセールスできるようになると素晴らしい力を生むことになります。
応募する企業にあわせた履歴書の提出を心がける。
当たり前のことですが、提出する企業に合せて履歴書を一枚一枚丁寧に作成してください。
就職活動は、同時期に複数の企業に応募することが一般的であり、たくさんの企業に履歴書を送付しなければならないために、記入内容が同じになりがちです。
しかし、このような何処の企業へも提出可能な内容の履歴書を提出してしまうと、複数の企業を同時に応募している人物とレッテルを貼られてしまい、入社意欲に疑問を持たれるわけですから、志望動機が希薄な応募者として内定を出す段階で懸念されてしまいます。
求人広告には、求人内容等の情報が記載されていますので(企業概要、応募資格、募集職種など)、応募先の企業が一体どのような人材を求めているのかを読み取り、その企業に合せた履歴書を記入するように心がけて下さい。
履歴書は、コピーして保管しておく。
提出した企業ごとに履歴書の内容を覚えることは大変です。履歴書を作成したら、提出する前にコピーをとり保管しておきます。そして、面接前に確認し万全を期して面接に臨んで下さい。
